土地って探すもの?選ぶもの?

こんにちは☺︎

プレインホームの平原しのぶです。

11月も後半に入り、外はどんどん肌寒くなってきましたね。私は本格的な冬を迎える前に"ダウンの上着"を買いました♩

冬はもうすぐそこですよね。みなさんは準備万端ですか?


さて、私は最近いろんな場所で売りに出ている土地を見に行く機会が多いので、今回は土地探しについてお話したいと思います。


土地探しって本当に難しいですよね。

土地を探すときに分譲地を見に行かれる方も多いかと思いますが、整備されたきれいな状態の分譲地と、土地だけを売り出している雑草や木々が茂っている土地を見比べると、整備されたきれいな土地の方がよく見えるかもしれません。

でも、雑草だらけの土地でも契約後に草木の伐採を行えば・・・


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こんなにスッキリきれいな土地になります。最初の印象よりもとても広く感じますよね。

第一印象で土地のイメージを決めてしまわず想像力を膨らませてみてください。その土地があなたにとっての"いい土地"なのかもしれませんよ。

「土地は探すものではなく、選ぶもの」とよく言われますが、その通りなんです!

限られた土地の中で希望エリアで売りにで出ている土地は多くはありません。

「もっと、もっと、いい土地を...」と考えているうちにいい土地から売れていってしまいます。
個人差もありますが、実はお客様におススメできる土地は希望のエリアに2~3区画あればいいほうなんです。

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私たちも、しっかりと選りすぐりの土地をお客様にご提案できるよう、現地に足を運び日当たりや高低差、周りの環境などを確認しています。

そうやって、自信をもってお勧めした2~3の土地は、どこかの誰かにとっての第一候補・第二候補になっている場合が多いんです。

私たちの経験上、自信をもってお客様にご提案した土地が、1か月後も売れ残っているということはほとんどありません。

『いい土地は待てばそのうち出てくる』と考えている方もいるかもしれませんが残念ながらそんなことはほとんどありません。
待っている間に『ここでもいいかな』と思っていた土地もどんどん売れてなくなっていってしまいます。

土地との出会いも一期一会。『ここでもいいかな』と思える土地があること自体が、もしかしたらとっても幸運なことなのかもしれません!

土地探しにこだわり過ぎて、いい土地とのご縁を見逃してしまうよりも、今ある土地の中から一番いい!と思える土地を選び、出会ったその土地をどう有効的に使って家を建てることができるのかを担当者とよく相談して、これから長い時間を過ごすことになる"お家"をどのように快適で・心地いい空間にできるのかという視点で家づくりを進めることも家づくり成功の秘訣だと思います。


最後に、土地の現地調査をしている時に白とピンクのかわいいお花を見つけたので写真を撮ってみました。なんのお花かはわからないけど雑草には見えないきれいなお花ですよね❁


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リフォーム工事完成

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Plain Homeの平原秀昭です。

今日は、リフォームのビフォーアフターのご紹介です。

ここに住まわれて25年、築35年の寝屋川の戸建て住宅。

以前に1Fはリフォームされたのですが、2Fもやはりきれいにしたいとのことでした。

化粧合板が特徴的な昭和の雰囲気のあるお部屋を今風の部屋へリフォームいたしました。

まずは、ビフォーの写真です。
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さてここからは、アフターのご紹介です。

一体、どんなお部屋になったのででしょうか?
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コストをかけずにと言うご要望にもお応えして、天井、壁は壁紙に、床はクッションフロアーに変身。

「まぁ~なんて言うことでしょう~」

立派に、今風の洋室に変身できました。


今回は、この家から引っ越しするとのことでここで生活するわけではないのですが、次にここに住まわれる方のことを考え、また、「この家で暮らせた感謝を込めてきれいにして引っ越ししたい」とのお客様の気持ちに心を打たれた私でした。



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フローリングの床が冷たい理由【無垢材】

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こんにちは、プレインホームの平田です。

11月に入り、日に日に寒さが増してきました。

朝起きても、床が冷たくてスリッパ無しでは歩きたくない。

そんな風に感じられてる方も多いのではないでしょうか。

そんな床の底冷えを和らげるには、まずはスリッパ、次に思いつくのは床暖房でしょうか。

他にはホットカーペットや絨毯を敷くという方法もありますね。

でも冬はガス代や電気代が・・・とお悩みの方には、無垢の床材をおすすします。

■無垢材はなぜ冷たく感じにくいのか

それではなぜ、普通のフローリングの床に比べ、無垢材の床は冷たくなりにくいのでしょうか。

それにはこのように熱伝導率密着度が関係しています。
熱伝導率とは、熱の伝わる割合のことです。

簡単に言うと、

・熱伝導率が高いと⇒熱が伝わりやすい

・熱伝導率が低いと⇒熱が伝わりにくい

ということになります。
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木材とガラスでは熱伝導率の低いガラスの方が冷たく感じるのは、表面の形状にあります。

ガラスの表面はツルツルで空気が入り込む隙間がなく、木材の表面はザラザラで空気が入り込む隙間があるからです。

無垢材にはたくさんの空気が含まれています。その空気が断熱の役割を果たすため、冷気が無垢材に伝わりにくくなり、冷えるのを防ぐ作用があります。

そして、足に熱を伝えるときも空気が断熱の役割を果たすため、さらに冷たさを感じにくくなります。


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床暖房や、エアコンなどガスや電気の力で快適に過ごすのではなく、自然の力を使い快適に過ごす。

地球にも財布にも優しい、お話しでした。


平田



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堺市西区の現場で地鎮祭が行われました

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こんにちは!

プレインホームの平原しのぶです☺︎

寒くなってきて朝起きるのが辛い今日この頃、みなさま暖房ってもう使用されてたりしますか?私は、寒い日はもう使ちゃっています>_<

みなさん、お家のことを考えるなら暖房器具はエアコンがおススメですよ!

なぜかと言うと...、

詳しくは弊社ブログの『いい家づくりには窓が大切!って本当?』の中の『「結露やカビ・ダニが心配」のお悩み解消は?』に書いているので気になる方はそちらをご覧ください❁


さて、今日は先月25日(日)に堺市西区で行われた地鎮祭についてお話ししたいと思います。


当日は、ご主人様のご両親もご参加くださいました。
少し前まで雨続きで天候を心配いていたのですが暑いくらいの晴天で迎えることができ、お子さんたちも気持ちよさそうに走り回っていました。

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地鎮祭は、一般的に「ぢちんさい」や「ぢまつり」といっていますが正しくは、「とこしずめのまつり」と訓みます。
また、工事の着工に合せて行う場合は起工式として行うこともあります。

地鎮祭の起源は古く持統天皇の御代(西暦690年)にはすでにこの祭の記録があり、古代より土木・建築等に伴う重要な祭りとして行われてきました。

地鎮祭は、私達の人生にも誕生以来いろいろな区切りがあり、その時々にまつりを行い無事発展を祈ることと同じく、建築を行う場合に於いても着工に当り、その土地の守護神に無事完成を祈願する大切な祭りです。

また、工事の進展に伴う祭りとして、上棟祭や竣工祭を行いますが、竣工祭は無事完成を祝い、清め祓いを行うと共に末永く無事繁栄を祈ることです。また完成後は神棚を設けて神札(おふだ)をおまつりすることも大切なことです。

以上のように、地鎮祭は建築における最初の最も意義深い重要なお祭りです。

土地を守る神様にその土地を使用する許しを請い、工事の安全を祈願する儀式として昔から行われてきました。
家を建てる土地の四隅に青竹をお立てて、しめ縄を囲んで祭場をつくり、施主様や工事関係者が参列して行います。

最近では地鎮祭を行わないケースも増えてきていますが、当社では家を建てる際の貴重なイベントごと、大切な思い出づくりとしても"地鎮祭"を行うことをおススメしております。


今回の地鎮祭は神式で行われましたが、仏教式、キリスト教式などで行う場合もあります。
神式以外で行いたい場合は事前に担当者に相談してみてください。式のダンドリや進行は当社が行うので、詳しく把握しておく必要はありませんが、今回行った地鎮祭の流れをご紹介しておきます。

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【開式の辞】

祭員及参列者が所定の座に着席するのを待って祭典を始める旨告げる。

【修 祓(しゅばつ)】

神職が神前に於て祓詞(はらいことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)ですべてを祓い清める。

【降 神(こうしん)】

神籬に神様をお招きする儀式

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【献 饌(けんせん)】

神前にお供え物をする儀式。

【祝詞奏上(のりとそうじょう)】

神職が神前に工事の安全を願って祝詞を奏上する。

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【四方祓(しほうばらえ)】

敷地の四隅と中央を祓い清め供え物をして土地の安全を願う。

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【地鎮の儀(じちんのぎ)】

この儀式は、設計者及び施主と施工者が初めてその土地に手をつける意味であり、今回は施工者が鍬入を行い(起工の意味を表します)、斎主が鎮物を埋納し(安全を祈念します)、施主様が鎮物に砂をかぶせ(その土地をならすという意味)を行いました。

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【玉串奉奠(たまぐしほうてん)】

玉串は工事の無事安全を祈って、その心を神に捧げるものです。

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【撤 饌(てっせん)】

お供え物を下げる儀式

【昇 神(しょうしん)】

神籬にお招きした神様にお帰りいただく儀式。

【閉式の儀(へいしきのぎ)】

地鎮祭をめでたく終了します。

その他、気になる地鎮祭にかかる費用ですが、金額は地域によってさまざまなので、神主や担当者にご相談ください。
相場は「2~3万円程度」+「儀式で使用するお供え物の費用が1万円程度」の合計3~4万円程度となっております。

神式の場合、謝礼ののし袋の表書きは「玉串料」もしくは「初穂料」です。
仏式の場合は「お布施」となります。

最後に、地鎮祭の儀式は1時間程度で終了します。家を建てる際の貴重なイベントごとです。

施主様の大切な思い出となりますよう、スタッフ一同心を込めて準備し、執り行っております。
お家を建てられる際は、地鎮祭が昔からどのような思いで行われてきたのか、式がどのような意味合いで進められていくのかを知って、楽しんでいただけるとうれしいです♩



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