コートハウスって知っていますか?【中庭のある家】

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はじめまして!プレインホームの平田です。

これから少しずつ家づくりの豆知識についてお伝えしていこうと思います。

 

 

初めは、『コートハウス』についてです。

コートハウスって、知っていますか?

私は初めて聞いたとき、庭にテニスコートがある家のことを思い浮かべました。

そんな広い庭のある大豪邸、日本ではあまり見かけませんよね。

実は・・・、違いました!(笑)

 

コートハウスとは

コートハウスとは、建築様式の一つで、建物や塀に囲まれた中庭のある家のこと。

中庭とは、建築物などで周囲を囲まれた屋根のない場所のこと。

 

英語では庭・広場のことを、『court』または『courtyard』と呼び、主に宿泊施設や公共施設の中庭は主に集会場所として使われていたことから、法廷や裁判所も意味するようになりました。

 

コートハウスは、建築物が密集している大規模集合住宅に多く採用されています。

特徴としては、外側の窓は小さめに内側に大きな窓を取り付けます。そうすることで周囲の視線を遮った、プライベートな空間が創られます。さらに屋内と中庭をつなげることで、屋外空間を一体的に取り込むことができます。

 

コートハウスはプライバシーを守るだけではなく、開放的でおしゃれな家が多いので、近年注目が集まっています。

屋外なのに、家の中にいるような安心感と、プライバシーが守られた特別な空間で自分らしく自由に過ごせるのが人気の理由になっています。

 

では次に、コートハウスの種類についてご紹介していきます。

 

コートハウスの種類

コートハウスは大きく3つのスタイルに分けられます。

  1. 【O STYLE(オー・スタイル)】
  2. 【C STYLE(シー・スタイル)】
  3. 【L STYLE(エル・スタイル)】

番外編としては

  • 【I STYLE(アイ・スタイル)】

というものもあります。

 

では、それぞれのコートハウスの特徴を見てみましょう。

 

1.【O STYLE(オー・スタイル)】

四方行が壁で囲まれた中庭。周囲の視線を気にせず過ごせる、最もプライバシーの高いコートハウス。中庭を中心に、家の中をぐるぐる回れる回遊動線が作れます。

 

2.【C STYLE(シー・スタイル)】

三方向が壁で囲まれた中庭。残された一方向は塀やルーバーで目隠しをしたコートハウス。プライバシーを守りながら、光と風を取り込みます。

 

3.【L STYLE(エル・スタイル)】

2方向が壁に囲まれた中庭。塀やルーバーで囲うことで、プライバシーを確保したコートハウスとして機能します。

 

・【I STYLE(アイ・スタイル)】

1方向が壁の中庭タイプ。お気に入りの景色など、一方向に広がりを持たせて、庭を囲うことでコートハウスとして機能します。

 

コートハウスは、ヨーロッパではよく見られるスタイルで、日本でも京都の町屋などによく見られる建築様式です。限られた空間の中で明るく快適な生活を送るために考えられた、昔ながらの建築の手法なのですね。

 

中庭のある家。自分の趣味や家族と過ごす素敵な空間です。

これから家づくりをされる方は、楽しみが膨らみますね。

自分らしく過ごす家、家づくりの醍醐味です。

 

ちなみに私はもし中庭があったら、縄跳びがしたいです。(笑)

今は家で過ごす時間が長くなり、運動不足になりがちですが、家の前では、なんだか恥ずかしくて・・・できません!誰も見ていないと思っていても、どうも周囲の目は気になってしまうものですね。(笑)

使い方は無限大、あなたなら中庭で何がしたいですか?

 

 

平田