2019年7月11日

珪藻土(けいそうど) 〜快適・清潔・安全のサポート〜

珪藻土(けいそうど)の効果

「梅雨時期のジメジメってどうにかならないの?」
「暑がりだし寒がりだけど、冷暖房機器は苦手・・・」
「ペットと暮らしています」「タバコを吸ってます」

そんなあなたにおすすめしたいのが珪藻土です。

珪藻土といえば、足拭きマットやコースターにも使われているように"吸水性が優れている"ということは有名ですよね。

しかし、珪藻土のチカラはそれだけではありません。他にもたくさんの嬉しい効果があるんです!

珪藻土の効果

主に4つの効果があります。

01:調湿効果
珪藻土(けいそうど)の効果としていくつか挙げられますが、代表的なのが、調湿効果です。調湿機能が大きく、カビやダニの発生を抑制し、部屋の中を快適にしてくれます。

02:省エネ効果
1つ目の調湿効果により、冷暖房機器の稼働する時間が抑えられ、二次的作用ではありますが、省エネ効果も見込めます。
冷暖房機器の風が苦手な方にとっても、心地よい空間を作ってくれます。

03:消臭効果
たばこやペットのにおいなど、家の中の生活臭などを脱臭してくれる効果があります。仮に、ビニールクロスを使われている部屋と比較するとその違いはハッキリ分かることでしょう。

04:防火性

珪藻土は鉱物系の石や土などの元素と同じもので作られているので、不燃で空気を多く含みます。
そのため、熱を伝えにくく火に強い。昔から七輪や耐火レンガの原料としても利用されております。

ビニールクロスとは違い、燃焼しにくい材料なので、仮に火災にあっても燃焼も長く抑え、有毒ガスが出ることもありません。

効果だけではなく、見た目もおしゃれな珪藻土。塗り壁ならではの温かみを感じることができます。
このように、珪藻土は快適・清潔な生活環境を生み出し、安心安全もサポートしてくれる素材です。

漆喰(しっくい)〜掃除をする主婦の味方〜

漆喰(しっくい)の効果について


漆喰はズバリ"主婦の味方"!
環境に優しい素材でありながら、殺菌作用を発揮します。

漆喰の効果

主に3つの効果があります。

01:殺菌作用
日本の気候では木や土壁を使用すると、カビが生えるケースもあるのですが、漆喰は強アルカリ性の性質で殺菌作用があり、カビが生えずらいのです。

漆喰は、厳密に言うと石灰で、成分は炭酸カルシウムで、水を加えることで発熱・膨張しCO2を吸収するはたらきや、カビや細菌の発生・増殖を抑える効果、ホルムアルデヒドを分解する力を備えています。

02:ホコリを吸い寄せない性質
ビニールクロスとは違い、静電気を帯電しない性質なのでホコリを吸い寄せたりすることがありません。そのおかげで、掃除機などのホコリの吹き上げを寄せ付けず、室内を清潔に保つことにつながります。

03:手入れがしやすい
ちょっとした汚れや落書きなどは、消しゴムで消したり、カッターで削ったりすると、すぐに消せます。全体的に汚れてくれば、漆喰をローラーで薄く延ばせばご自身でも手入れすることができます。


殺菌作用をしっかり備ながらも、地球にやさしい漆喰。廃棄するときも環境を汚すことはありません。
なぜなら、成分は水酸化カルシウムと炭酸カルシウムが主成分だからです。つまり、漆喰は土壌に返る素材なのです。

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